チェンマイ

歴史

バンコクから700km北西、海抜300メートルをわずかに上回るチェンマイは、バンコクを流れるチャオプラヤー川の支流、メーピン川沿いの街です。

タイ語で「新しい市」を意味するチェンマイは、ランナー王朝(直訳すると「百万枚田の王国」)の首都であったチェンライを引き継ぐ形で、マンラーイ王によって1296年に建造されました。

ランナー王朝は中国南部の雲南からビルマ海岸、マルタバン湾に至るまでのルート上にある貿易センターとして繁栄しました。この王朝は著名な学者や職人でも有名になりました。ビルマ人の侵略から市を守るために壁が建築されましたが、その努力もむなしく1558年に王都は占領されました。チェンマイは1774年、国王タークシンがビルマ人からこの地を奪還してタイ王国の一部となりました。タイ北部の非公式な都として、チェンマイは僅差でバンコクに次いで第2の重要な都市となっています。